下半身痩せる方法!下半身が太る痩せる原因を理解して下半身痩せに取り組みましょう。

代謝の良いカラダ作り

【基礎代謝効率の良いカラダ作り】
 

 
■基礎代謝とは?

基礎代謝とは、人間が生活をする上で生活維持に使われるエネルギー消費の事をいいます。

寝ているときやじっとしているときでもカラダは、
生命の維持のために活動しています。
例えば、心臓の動きや呼吸などがその主だったものになります。
そのような活動があるので人間は、体温があり常に熱を作り出しています。

活動のなかで、基礎代謝の約半分を、
筋肉が活動エネルギーとして消費していおり、
その筋肉こそ基礎代謝アップのポイントになります。

基礎代謝があがれば今までと同じ生活をしていても、
エネルギーの消費量が多くなるので、ダイエット効果が得られます。
 

 ■基礎代謝は低下する?

若いころと同じ量のご飯を食べていても太る人は、要注意です。
基礎代謝は、平均して18歳〜20歳の頃をピークとして徐々に低下していきます。
最近どうも前と一緒のご飯の量で太るという人は、基礎代謝が低下している可能性があります。




■体温の低い人は要注意!

人間は、基礎代謝によって、どんな気温でも体温を一定にたもつ能力があります。
しかし低体温の人は平熱が35度台の体温だったりします。

人間は体温が1度下がっただけでも、1日当たりのカロリー消費量が 約140Kcal っも減少してしまいます。
140Kcalの燃焼量減少は一ヶ月で 約0.6kg も脂肪が増えてしまいます。(140Kcal = 20g)
しかも低体温は、肌の新陳代謝が悪くてうるおいがなくなったり、内臓の動きが悪くなったりします。



簡単!カロリー消費を1.5倍にする方法!

基礎代謝を高めるためには、筋肉を目覚めさせるのが一番です。
簡単に筋肉といっても色々な筋肉がありますが、
一番効果が高いのは 「背中」 の筋肉です。

どうやって筋肉を目覚めさせるの? って思うかも知れませんが
実はすごく簡単です、それは、背筋を伸ばすだけなんです。

試しに背筋を伸ばしてみてください・・・。背筋に力が入りますよね、
それが 「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」
と言うカラダのなかでも、もっとも大きな筋肉になります。

この筋肉には、「遅筋」 が最も多く集中しているので、
背筋を伸ばすだけでカロリー消費量が約1.5倍にもアップするんです。

遅筋 ・・・ (生命維持に働く筋肉) 
カラダ内部に多く、姿勢の維持、歩行、呼吸の際などに使う筋肉です。

遅筋には、毛細血管が多く効率よく筋肉に酸素が供給されるのでエネルギー燃焼効果が高く、ダイエット効果も期待できます。
遅筋運動 + 有酸素運動は ヨガがオススメです。



■基礎代謝アップ トレーニング方法!

オットセイのポーズ!
床にうつ伏せになって、手を使わずに状態を起こします ⇒ 無理の無い位置で止め、ポーズを7秒間キープ 

これを10回程度行ないましょう。
呼吸は止めないでしっかりと筋肉に酸素を送りましょう。腰の痛い方は無理のない程度で行なってください。

背中の筋肉が鍛えられ基礎代謝アップ、効果があります。


のび〜るのポーズ!(基礎代謝アップ + ヒップアップ効果)
手とヒザを床について、猫のような格好になります
 ⇒ そして腕と反対側の脚を上げ、ぐ〜んと伸びるイメージでポーズを7秒キープ!

左右5回ずつ、2セット程度行ないましょう。
呼吸は止めないでしっかりと筋肉に酸素を送りましょう。

最初は、バランスが難しいかもしれませんが無理の無い程度に行なってください。

基礎代謝がアップすると、普段の生活でもカロリー燃焼量が増加し、
しっかり食べても太らない体になります。
しっかり食べれるので、健康にも良いです。

基礎代謝アップトレーニングで、健康に美しく、下半身痩せにも
効果的に代謝消費してくれることでしょう!



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